【就職先を探す博士・ポスドク向け】医学部の基礎研究室は医師以外が多い。働く職種を紹介!意外と知らないポストや年収も。

医学部研究室のポスト事情
運営者りつ

こんにちは。運営者の
りつ(@HAcademianote)です。

医学部の研究室にいるのはほとんど医師??

結論から言わせてください。

医学部の研究室には、医師ではない研究者が数多くいます。

その研究者のほどんどは基礎系講座に所属しています。

あなたが医師ではなくとも、医学部の研究室にて職を得ることは可能です。

Dr.はたけ

医学部の研究室の内情を解説していきます

この記事を書いた人
目次

医学部は大きく2つに分けられる

医学部の研究室は大きく分けて、

  • 臨床系講座
  • 基礎系講座

に分けられます。

この2グループ間では組織内の人々の職種がかなり変わります。

臨床系講座

病院の診療科で目にする科目がずらりと存在します。

大学によって名称や分類は変わりますが、例えば以下のような感じです。

内科学講座、小児科学講座、放射線医学講座、神経精神医学講座、皮膚科学講座、外科学講座、脳神経外科学講座、整形外科学講座、眼科学講座、産婦人科学講座、泌尿器科学講座、耳鼻咽喉科講座、麻酔学講座、形成外科学講座、救急医学講座、感染制御学講座

Dr.はたけ

どんな研究をしてるか想像しやすい

具体的な内容はともあれ、診療科で関わる病態について研究しています。

基礎系講座

では基礎系講座にはどのような講座があるかというと…

解剖学講座、生理学講座、医化学講座、薬理学講座、病理学講座、病理学、感染医学講座、免疫学講座、環境医学講座、公衆衛生学講座、法医学講座

こちらは人体や生命活動など医学の基礎を研究する講座です。

医師以外が活躍する研究室は?

ずばり、基礎系の講座です。

臨床系の講座はほとんど医師です

医師でない博士・ポスドクが狙うべき職

基礎系講座の大学教員(教授以外)

博士卒の多くが最終的に目指す大学教員。

医学部の研究室といえども、助教、講師、准教授では以下のような職種の方が多くいます。

  • 薬剤師
  • 看護師
  • 理学療法士・作業療法士
  • 理学部出身者
  • 農学部出身者

教授は医師限定であることが多いようです。

Dr.はたけ

私も基礎系講座に8年在籍していましたが、大学教員の半数以上が医師以外でした。

医師ではなくても最低限の業績と運があれば医学部の研究室のポストは十分に狙えます。

年収は約500~600万です。

基礎系講座の技術員(助手)

技術員は大学に正規雇用で採用され、各研究室に配属されている職です。

助手とも言われます。

ポスドクになるくらいなら、この技術員という職は経済的に安定しています。

技術員=主に研究室を運営する上での補助が職分です。

例えばこんな仕事があります。

  • 事務作業(研究費管理、出勤管理など)
  • 大学講義の補佐(資料作りなど)
  • 研究補佐(試薬や備品管理など)
  • 研究代行(教員の指示通りに研究を遂行するなど)

研究室によっては「秘書さん」と言われるような事務系の女性がその職に就いている場合もありましたが、ポスドクの方の場合もあります。

裏方の仕事をこなした上で、研究者の一員として業績を積み上げながら、大学教員のポストを狙っていくということになります。

所属する研究室の助教が空いた場合、そのまま技術員から助教へ昇格するケースもあります!

Dr.はたけ

実は著者の私がそのケースでした(いきなり暴露)

多くはないですが大学からお給料を頂けるので、贅沢をしなければ経済的な心配はありません。

もちろん福利厚生やボーナスあります。

修士からの新卒採用で初年度の年収は約350~450万です。

まとめ

今回は医学部研究室の内情をお伝えしました。

医師でなくても、医学部の基礎系講座であれば、大学教員の座を狙うことはできます。

また、技術員という職に就いてから、次のステップアップを目指す選択肢についても提案してみました。

ぜひ今後の進路選択の参考になさってください。

運営者りつ

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運営者りつ

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