【研究者が徹底解説】Sciteの活用術:AIが論文の引用をチェック!

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あかのん

こんにちは。運営者のあかのん(@HAcademianote)です。

最近では研究者に向けたAIツールが多く生み出されており、これらをうまく使いこなす研究者とそうでない研究者とでは研究の進み具合に大きな差がでることは必至です。

あかのん

時短かつ正確な研究を行うためにも、AIを上手く使いこなしていきましょう!

Scite_その論文がどう引用されているかをチェックすることができるAIツール

引用チェックって???

こう思われる方も多いかもしれませんが、この解説記事を読んで頂いたら非常に便利なツールであることをご理解いただけるはずです。

それでは使い方や嬉しい機能などをまとめていきます。

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Scite_とは?

Sciteとは被引用を確認できるツール

論文がどう引用されているかをチェックすることができます。

論文間の引用を確認することで、研究活動の正確性が飛躍的にアップし、自分の研究の立ち位置が理解できます。

あかのん

これから実際の画面を提示しながら説明してきますね

Scite_を利用するメリット

  • その論文の被引用を確認することで、分野におけるその論文の立ち位置を確認できる
  • 他の研究者が自分の論文をどのように引用しているかを理解できる
  • 引用チェック機能で不適切な論文を引用していないか確認できる

メリット①:その論文がどう引用されているかわかる

例えば、論文検索をしたときに見つけた論文。

Scite_を利用するとその論文が他の論文からどのように引用されているかが一目で分かります。

Sciteでその論文がどう引用されているかを確認する
あかのん

「この論文は他の論文からこんな風に引用されているのかぁ」と一目瞭然

引用数の多い論文であっても、反対意見の方が多い場合もあります。

そのような場合は、その研究結果に対してはまだ統一的な見解が得られていないということです。

つまり、あなたの研究のキーとなる部分の論理構築には採用しない方が良いです。

このように引用チェックをすることで、参考にすべき論文を正確に把握できることができます。

実際に引用チェックをする方法

どのように引用をチェックするかご説明します。

STEP
論文を検索(キーワード、DOIなど)

まずは論文AをScite_上で検索してみましょう。

STEP
該当論文の被引用のタイプを確認

論文Aに関して以下の情報が得られます。

  • 論文A引用している論文一覧
  • 論文A引用している論文一覧

実際の画面

該当論文の引用のタイプを確認する(実際の画面)

左下のCytation Typeを見ると、論文Aを引用している論文の立ち位置がわかります。

  • Supporting(賛同)
  • Mentioning(言及)
  • Contrasting(反対)
  • Unclassified(それ以外)
あかのん

この場合、反対の立ち位置で引用している論文が5件ありますね

STEP
実際に引用されている文章を確認

次に、どのような文脈で引用されているのか、実際の箇所の抜粋を確認します。

論文Aを引用している論文Bの内容をみてきましょう。

実際の画面

実際に引用されている文章を確認(実際の画面)

どのような文脈で引用されているかを実際の論文の文章で確認します。

あかのん

「こんな風に引用されていたのか~」と一目でわかる

反対意見の論文を確認したい場合は、Cytarion TypeでContrastingの左のマスにチェックをいれると、反対意見の論文(この場合は5件)だけ表示することができます。

このような被引用の情報は拡張機能を使うことで外部サイトからでも確認することができます。

外部ページにてScite_の引用チェックを利用した例
あかのん

論文検索も捗りそう!

このように、他の論文の引用チェックをすることでこのようなことが分かります

  • その論文が分野内でどう評価されているか
  • その論文の結果が、統一的な見解となっているか
  • その論文が信頼に足るか
あかのん

おまけに関連論文も発見できますね

メリット②:他の研究者が自分の論文をどのように引用しているかを理解できる

先ほどの方法のように、自分の論文の被引用チェックをすることで、他者からどのように引用されているかがわかります。

またそれ以外にも、自分の論文を管理するダッシュボードがありまして…

実際の画面

Sciteで自分の論文の被引用チェック(実際の画面)

このようにどのような論文から被引用されているかを管理できます。

あかのん

他者からの評価を確認することで井の中の蛙にならずに済みますね!

自分の論文が引用されたときのアラート機能もありますよ。

メリット③:引用チェック機能で不適切な論文を引用していないか確認できる

実際の画面

不適切な論文の引用チェック(実際の画面)

実は少し前の自身の論文の引用チェックをしてみたら、一件撤回された論文がありました。

あかのん

今回この機能を利用してみて初めて気が付きました…

視覚化することもできる

これらの引用論文の関係性を視覚化することもできます。

実際の画面

引用の関係性を視覚化(実際の画面)
  • 緑色の矢印:賛同
  • 青色の矢印:反対
  • 灰色の矢印:言及
  • 円の大きさ:引用数
あかのん

関連論文や論文のインパクトの大きさなどを一目瞭然で確認できますね

Scite_の始め方

Sciteの始め方(実際の画面)

私はなんでもかんでもGoogleログインで済ませちゃいます…

料金プラン

Sciteの料金(実際の画面)

利用には有料プランしかないのですが、

あかのん

無料で7日間トライアルができます

研究に利用できそうかまずは無料で試してみてください!

私の印象は「1研究室に1アカウント欲しい」ツール。

PIの方はぜひ試してみるべきだと思います。

あかのん

逆に学生さんはには高いかな…

学生さんの場合はそれよりも論文を読む補助になるScispaceの方がおすすめです。

Scispaceで論文を読む量を増やし、実力をつけていってください。

その他のAIツール

他にも研究に便利なAIツールをまとめています。併せてよんでみてくださいね。

研究者の日常のパートナーとして、研究の効率化に大きく貢献してくれるおすすめAIツール「SciSpace

大量の論文を読み漁る必要があるフェーズの研究者に!論文の抄読数が倍層する科学文献に特化した論文要約ツール「Scisummary

\インスタでおすすめツール32選を紹介しています/

Scite_のまとめ

読解機能の特徴論文がどう引用されているかがわかる
他の研究者が自分の論文をどのように引用しているかを理解できる
引用チェック機能で不適切な論文を引用していないか確認できる
引用の関係性をビジュアル化することができる
おすすめの利用場面研究の立ち位置を確認したい
論文に引用する参考文献の信頼性を確認したい

まずは7日間の無料プランからお試しください!

あかのん

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