「ゆっくり論文を読む時間なんてない」
「欲しい論文、ぜんぜん見つからない…」
「ChatGPT、DeepL、Paperpile…いつのまにかこんなに課金してる!!!」
私たち研究者にありがちなこのような悩みを解消するにはSciSpaceというAIツールがおすすめです。
SciSpaceのメリットはこんな感じ。
- 論文を読むスピードが2倍になる
- 最適な論文が最速で見つかる
- SciSpaceにツールを一本化して節約
この記事ではSciSpaceのメリットを最大限享受するための活用術6選をご紹介していきます。
注意点は、SciSpaceは有料版に課金してこそのツール。
無料版ではCopilot(SciSpace内ではたらく生成AI)の性能が不十分です。
「エェ!また費用がかさむよ…」
というお声が聞こえてきそうですが、月額7.2ドル以下という割引価格でお得に契約できるので、その方法もこの記事でお伝えしていきます。
SciSpaceだけで論文周りのPCワークの多くが一本化できるので人によっては節約にもなるかも。
1 | 読解サポート | 論文読解のスピードと理解度をアップ |
---|---|---|
2 | 文献検索サポート | 最適な論文を最速で発見 |
3 | ライブラリー | 保存した論文をいつでも読める |
4 | PDFデータを自動リスト化 | 関連論文を比較 |
5 | 論文のPDFからショート動画やスライドを自動生成 | プレゼン場面やSNSでのシェアに |
6 | パラフレーザー、引用生成 | 英文執筆を加速 |
今すぐにSciSpaceを使ってみたい方はこちらです。
\ 月額7.2ドルで研究を最大効率化 /
※公式HP https://typeset.io/
SciSpaceの料金プランと「最安で有料版へアップグレードする方法」を知りたい方はこちらです。
SciSpaceの概要
SciSpaceは論文検索、論文読解、英文執筆など、多彩な機能を搭載する研究者に向けたAIツールです。
研究者の日常的なパートナーとしてさまざまな場面でサポートしてくれます。
SciSpaceの活用術6選
早速、SciSpaceの活用術6選を紹介していきます
1 | 読解サポート | 論文読解のスピードと理解度をアップ |
---|---|---|
2 | 文献検索サポート | 最適な論文を最速で発見 |
3 | ライブラリー | 保存した論文をいつでも読める |
4 | PDFデータを自動リスト化 | 関連論文を比較 |
5 | 論文のPDFからショート動画やスライドを自動生成 | プレゼン場面やSNSでのシェアに |
6 | パラフレーザー、引用生成 | 英文執筆を加速 |
SciSpace活用術(1)論文読解のスピードと理解度をアップする読解サポート
SciSpaceの論文読解サポートを簡潔にお伝えすると
「論文を画面上に開きながらチャットスペースでさまざまな疑問が解決できる」機能です。
これから順に機能をご紹介していきますが、間違いなく論文を読むスピードと理解度が大幅にアップします。
\こんな見栄えです/
もちろん日本語でチャット可能です
私たちが論文を読むのに時間がかかってしまうありがちな例…
「この論文のどこかに○○が書いてあったはずなんだが…(見つからない)」
「この英単語の意味なんだっけ…(翻訳ツールへ移動)」
「〇〇(専門用語)って???…(ググる)」
「あぁもう、この図、意味不明!!」
こんな風に読むのに時間がかかり過ぎていると、
「時間はかけてるのに内容が頭に入ってこない!!!」
という最悪な状況に陥ります(よくある)。
このような無駄な時間を減らすことのできるSciSpaceの読解サポートを具体的にご紹介すると…
- 論文から欲しい情報をピンポイントで抽出
- 論文の内容についてチャットで質問
- 選択箇所の翻訳や要約
- 論文内の図表や数式の解説
探している情報が10秒で見つかる
「患者群の病態ステージは?」
「〇〇の実験では何の試薬を使ってた?」
こんなピンポイントの情報だけが欲しいときに、AIに質問すればたった10秒もあれば抽出してきてくれます。
「要約」「結論」「研究方法」など、利用頻度の多い項目はチャットスペースにボタンがあるのでワンクリックするだけ。
なんという心遣い…
分からないことはCopilotで解決する
「〇〇(専門用語)って一体なに?」
そんなときは、ググらずにCopilotに質問を投げてみましょう。
即座に疑問点を解決してくれるので、集中を途切れさすことなく論文を読み進めることができます。
どんな質問でもOK
質問の例:
- 「○○ってなに?」
- 「この論文の新しい発見は?」
- 「他に参考文献は?」
分かりにくい英文は翻訳すればいい
「何言ってんのかさっぱり!」
専門用語ばかりの堅苦しい文章を英語で読んでいてパニックになりそうなときは、はい、ドラックで選択。
あっという間にCopilotが翻訳してくれます。
当たり前だけど、英語で読むより内容を理解しやすい!
難しい図表も解説してもらえば理解が進む
「この図が示してること、全然わからん」
初見の図って理解するまでに時間がかかりますよね。
SciSpaceのなかでも、最も驚くべき機能が図表や数式の解説。
こちらもドラックで選択。
有料版ではかなり精度も高く、さまざまな形式に対応しています。
グラフ、画像、表、図解、数式なんでもOK。
この機能すごくないですか…(震)
この凄さはぜひ万人に体感してもらいたいので、あらゆる解説例をご紹介していきます。
クリックして確認して見てください。
Figureの解説例(クリックで見れます)
(解説例1)
(解説例2)
Tableの解説例(クリックで見れます)
図解の解説例(クリックで見れます)
複雑なFigure群の解説例(クリックで見れます)
※個々の図を選択することでより詳しい解説が得られます
これで意味不明の図表も最速で解読できます!
と、これらの機能を駆使することで、体感計測では論文を読むスピードが2倍くらい速くなっています。
この凄さを体感したい方はぜひ下のリンクからお試しを。
注意点として、お試しの無料版だとCopilotの品質は見劣りすることを改めて申し添えておきます。
特に図表の解説では「全然使えないじゃん」程度なので、操作性の確認くらいのつもりでお試しください。
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SciSpace活用術(2)最適な論文を最速で発見するための検索サポート
論文探しって沼にはまりがちですよね。
「こんなに必死にスクロールしてるのに良い論文が見つからない」
「だんだん探してたんだか分からなくなってきた…」
SciSpaceではCopilotを利用して最適な論文を最速で見つけることが可能です。
早速、SciSpaceのトップページから検索したいクエスチョンを打ち込みましょう。
「初期段階の肺がん患者に対する放射線療法の効果を検証した研究を探して。総説以外、5年以内、なるべく大規模なものをピックアップして(適当です)」
こんな感じに盛り込みたいキーワードを気楽に文章に入れ込めばOKです。
これまでのキーワード検索の時代のように「検索意図が伝わらなくて検索結果がカオス」なんてことも少なくなりました。
では、SciSpaceの検索サポートでできることを順に説明します。
- リサーチクエスチョンに対して引用付きサマリー提示
- 各論文の考察と結果が一目でわかる
- さらに詳細が気になる論文があれば、Copilotに個別に質問できる
サマリーでクエスチョンに対する回答を確認できる
リサーチクエスチョンを入力すると、上位論文からまとめた引用つきのサマリーが提示されます。
そのまま引用元の文献へ移動もできます。
各論文の考察と結果が一目でわかる
検索結果画面では、図のように考察や結論などが自動でリスト化されています。
どのような実験をして、どんな結果になったか、分かりやすく表示されています。
「わざわざ文献ページに移動してアブスト読んだのに、なんか違う!」というありがちな時間の無駄遣いはなくなります。
さらに詳細が気になる論文があれば、Copilotに個別に質問できる
検索結果を確認するなかで、特定の論文の詳細がさらに気になった場合にはAIで個別に質問できます。
SciSpace活用術(3)ライブラリーに保存していつでも読める
文献検索で見つけた気になる論文はSciSpaceのライブラリーに取り込んでおきましょう。
ライブラリーに登録しておけば、お好きな時にSciSpaceの読解サポート機能を使って論文を読めます。
下はライブラリー内の画面です。
論文情報だけでなく、結果や方法などの各項目(編集可)がリスト化されています。
文献管理ソフトなどで羅列された文献タイトルだけみても
「この論文なんだっけ?」ってなりません?(私はなります)
ライブラリーでこんな風にリスト化されているとすごく便利ですよね。
SciSpace活用術(4)ライブラリーで関連論文をかんたんに比較検討
しかも、ライブラリーはフォルダで論文を仕分けることができます。
フォルダの効果的な活用方法は「比較したい論文をまとめる」
例えば「実験条件の比較をしたい論文フォルダ」
抽出要素は以下のような項目があり、選択式です。
- 結論
- アブストラクトの要約
- 結果
- イントロの要約
- 実験手法
- この研究の限界など
- 自作の要素も作成可能
SciSpace活用術(5)プレゼンやSNSへのシェアに対応
SciSpaceにはPDFをプレゼン資料やショートムービー(ナレーション付き)へ自動変換する機能がついています。
自分の発表論文について急なプレゼンが必要になった場合やSNSなどでシェアするときに非常に便利です。
ショートムービーの実際の作成例
ぜひクリックして再生してみてください。
たった5分ほどで自動作成された動画です。
ナレーションも自動で音声化されています。
プレゼン資料の実際の作成例
PDFから自動で作成されたプレゼン資料もご紹介します
こちらもぜひクリックして再生してみてくださいね
右の欄にはプレゼン発表用の台本まで自動で作られています
SciSpace活用術(6)英文執筆も加速
SciSpaceには執筆のサポート機能も搭載されています。
SciSpaceの執筆サポート
- パラフレーザー
- 引用生成
パラフレーザー
ネイティブではないと、英文の微妙なニュアンスの違いを書き分けることは難しいですよね。
パラフレーザーは、モードを選択することでAIが英文の用途に合わせた言い方に書き換えてくれます。
パラフレイズのモード:
- Academic
- Fluent
- Formal
- Creative
など他にも多数
自分で書いた英文が気になるときにパラフレーザーを使ってみてくださいね
パラフレイザー機能だけで、ひとつのツールとして独立しているサービスもありますよね。
引用生成
SciSpaceには引用生成機能も付いています。
画面左で対象となる文献を検索し、画面左で必要なスタイルを選択すると、必要に応じた引用を生成してくれます!
Scispaceは総合的な研究者のサポートツールとしてお得感がすごい
ここまで長々とSciSpaceの活用術5選を紹介してきました。
これだけのボリュームの機能がSciSpaceには搭載されています。
SciSpaceだけでPCワークのツールが集約できることが最大のメリットともいえますね!
SciSpaceの機能のまとめ
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SciSpaceの使い方ガイド
SciSpaceは機能の多さゆえに使いこなせるか不安がある方もいるかもしれません。
以下の記事では、SciSpaceを始めたばかりの方に向けて、その使い方を目的別に解説しています。
とはいえ、感覚的に作業できるよう上手く設計されているので、初心者の方でも簡単に使いこなせます。
Scispaceの便利なところ
日本語で閲覧やチャットができる
基本的な使用は英語になっていますが、AIとのやり取りは全て日本語設定ができます。
日本語でやり取り可能な場面は次です。
- 論文の検索結果
- PDFから情報抽出
- 論文読解時のサポートチャット
- 論文ライブラリー
違和感のない日本語で出力してくれるので、英語で読むよりは作業が捗ります。
Google Chromeの拡張機能がある
SciSpaceはGoogle Chromeでの拡張機能としても利用できます。
SciSpace以外のWebページを開いていても、右サイドにSciSpaceのチャットスペースを呼び出せます。
これはすごく便利ですね
Zoteroと連携できる
SciSpaceはZoteroと連携させることができる点も嬉しいですね。
読みたい論文をいちいちPCファイルへ落としてアップというひと手間がありませんし、保存したい論文をSciSpaceの検索画面から直接Zoteroへダウンロードすることもできます。
- 読みたい論文をZoteroから直接アップロード
- 保存したい論文をSciSpaceの検索結果からZoteroへ直接ダウンロード
PDF移動の手間が省略されるのは本当にありがたい!
アップロードした論文はライブライリーに保存される
アップロードした論文はライブラリーに整頓されているので、再度読み直したいときにも再アップロードの必要がありません。
しかも、項目ごとに情報を抽出してリスト化されているので、どのような内容の論文だったかすぐ判別できます。
SciSpaceの惜しいところ
SciSpaceは非常に優秀なツールなのですが、惜しい点を挙げるとしたら「無料版のCopilotでは物足りない」ことです。
仕方ないのかもしれませんが、無料版と有料版では明らかにCopilotの性能に差があります。
特にFigureの解説においては差が歴然です。
論文の要約でも同様ですね。
\ まずは無料で試してみる /
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SciSpaceの料金プラン
SciSpaceの無料版と有料版の違い
結論からいうと、SciSpaceを日常的に使うのであれば有料版へアップグレードすべきです。
無料プラン | 有料プラン | |
---|---|---|
Copilotの性能 | 劣る | 高品質 |
論文検索 | 基本的な検索はできる | サマリーや論文情報が高品質なり、検索意図が満たされやすい |
読解サポート機能 | 全ての読解機能を利用可 (ただしかなり精度は劣る) | 要約や図表解説の精度が圧倒的に高まり、大幅な時短になる |
PDFデータを自動リスト化 | 基本的な機能を利用可 | より精度の高いリストが生成され、関連論文の比較に便利 |
ショート動画・スライド生成 | 利用可 | 利用可 |
パラフレーザー | 利用可 | 文章がより洗練される |
追加機能 | ・ライブラリー ・お気に入り機能 が利用可 | 無料プランの全ての機能に加えて、 ・専用サポート ・データエクスポート機能 が利用可 |
最安で有料プランを利用する方法
最安で有料プランを利用する方法を2つお伝えします。
- プロモーションコードを利用して、月額7.2ドル
- 11名以上のチームで契約して、一人あたり月額7ドル以下
チームが10名以上集まらない場合はプロモコードを利用することで個人契約の方がお得です。
個人契約する場合の料金
以下が個人契約をする場合の料金プランです。
年額プラン×プロモーションコード利用が最もお得になります。
現在、最安で契約できるプロモーションコード
- 年額プラン:”ACADEMIA”で40%OFF(月額7.2ドル)
- 月額プラン:”ACADEMIA20”で20%OFF(月額16ドル)
期間限定の割引コードが公式サイトにありますが、こちらのコードがお得に利用できます。
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チームで契約する場合
2人以上メンバーがいるならば、チーム契約ができます。
もし11名以上メンバーが集まるようであれば、個人契約×プロモコード利用(月額換算7.2ドル)より安くなります。
Scispaceの始め方
Scispaceの始め方は非常に簡単で、以下の2通りの方法があります。
- Googleでログイン
- アカウント作成
・名前
・メールアドレス
・パスワード
を入力しサインアップ
アップグレードする場合はスタート画面右上の「Pricing」をクリックし、以下のページから「個人」か「チーム」かを選択してください。
個人契約の場合のステップをご紹介します。
月額プランより年額プランの方が圧倒的に安いのでおすすめです。
プロモーションコードの欄に「ACADEMIA」と入力すれば、57.6ドルが割引になり、年額で86.4ドルとなります。
つまり月額7.2ドル。これで最安値で利用できます。
まずは月額プランで試したい方は「ACADEMIA20」で20%オフになります。
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SciSpaceのライバルAIツール
ChatGPT
さまざまなサポートがひとつのプラットフォーム上で完結するのはChatGPTをはじめその他の生成AIでも同様といえます。
論文検索や読解においても専用のGPTが無料開放されていて、さらに使い勝手は良くなっています。
しかしながら、
- 全ての作業において、毎回プロンプト作成や資料をアップロードなどの手間がかかる
- 有料版の料金が高い
などを考慮すると、研究者が日常的に利用するAIとしてはSciSpaceは非常に時短かつコスパが良いです。
Consensus
Consensusは精度の高い論文検索で非常に有名です。
論文読解サポートなどその他の機能は搭載していません。
「Consensus meter」など分野の主流の意見を確認できる唯一無二の機能なども搭載しており、論文検索に関しては、その機能性でおいてSciSpaceを凌ぐ印象です。
SciSpaceと併せて使用することをおすすめします。
以下の記事で解説しています。
Scisummary
Scisummaryは科学文献に特化した論文読解サポートツールです。
論文検索などのその他の機能は搭載していません。
論文を精度の高い要約を作成して、メールに送ってくれるので、膨大な論文の概要をすばやく把握したいときなどにすごく便利です。
最近ではこれまではSciSpaceにしかなかった「図の解説」機能も追加されました。
詳しくは以下の記事で解説しています。
SciSpaceについてよくある質問
\SciSpaceに関してよくある質問のまとめ/
- SciSpaceって?
-
研究に関連するさまざまなツールが揃うAIサービスです。具体的には、論文検索、論文読解、論文レビュー、パラフレーザーなどその機能は多数です
- SciSpaceの最も魅力的な機能は?
-
論文読解サポートです。論文を読み進めながら、Colipotとやり取りをすることができます。不明な内容についての質問、要約、図や表の解説などのサポートを受けることで、論文の理解度と読解速度が格段に上がります(こちらで解説)
- ChatGPTなどの生成AIとの違いは?
-
より研究者に即したプラットフォームになっており、研究関連作業にツールが揃っています。読んだ論文を整理しておくライブラリー機能も備わっています。
- 有料版にアップグレードする必要はあるか?
-
無料版ですべての機能は使えます。しかしながら、日常的にSciSpaceを使う場合は、Copilotの性能が高い有料版がおすすめです。(こちらで解説)
- SciSpaceの有料版は高い?
-
クーポンコードを使用したり、多数でチーム契約することで月額7.2ドル以下で利用できます。多彩な機能を備えているツールなので、コスパは非常に良いです(こちらで解説)
Scispaceのまとめ
- 論文に関係するあらゆる作業が大幅効率化
- 研究者・大学院生にとって日常のパートナーとして最適!
- とりあえず無料で試してみるのはありだが、有料プランとの品質の差は歴然
- 有料プランでも月額1000円ほど
研究者にとっては日常的に非常に便利なScispace!
このようにAIを上手く使うことで研究効率を最大化しましょう。
まずは無料プランから利用してみてください
現在、最安で契約できるプロモーションコード
- 年額プラン:”ACADEMIA”で40%OFF(月額7.2ドル)
- 月額プラン:”ACADEMIA20”で20%OFF(月額16ドル)
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※公式HP https://typeset.io/へ移動します
検索機能の特徴 | 2 億件以上の論文のメタデータと5,000万件以上のオープンアクセスの全文 PDFへアクセス 疑問に対して信頼できる引用をもとにまとめ情報を提供 検索結果上に各論文へのinsightと論文の結論が提示されており、論文の内容を簡単に把握できる 関連する研究論文を発見できる |
読解機能の特徴 | チャットボット「SciSpace Copilot」を利用して、論文の要約をさせたり、要点を聞いたり、選択範囲の説明をさせたりと、論文読解のサポート力に優れている 論文内の数式や表の解説機能もあり 手持ちの論文(PDFファイル)を読み込み可能 英語の論文に対して日本語で質問&回答をもらうことが可能 記事やPDFをSciSpaceのコレクションに保存でき、いつでも前回の続きを読むことができる |
おすすめの利用場面 | 論文検索から読解までマルチに対応できるため日常的的なパートナーとして |
\インスタでもまとめてます。ブクマ代わりにフォローがおすすめ/
その他の研究ハック!
研究者・大学院生が使うべき必須ツール32選
他にも研究に便利なAIツールをまとめています。併せてよんでみてくださいね。
圧倒的コスパで英会話スキルを向上!
1研究室に1アカウント必須!引用チェックツール「Scite_」の絶大な効果とは
大量の論文を読み漁る必要があるフェーズの研究者に!論文の抄読数が倍層する科学文献に特化した論文要約ツール「Scisummary」
\インスタでおすすめツール32選を紹介しています/
最後までお読みいただきありがとうございました。記事更新のお知らせはXやインスタでも行っています。ぜひフォローしてくださいね
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