【研究者の年収】大学教員の給料を一挙公開。助教、講師、准教授、教授。大学区分別でも紹介。

大学教員の給料
運営者りつ

こんにちは。運営者の
りつ(@HAcademianote)です。

今回の記事は

研究者は稼げる職業なのか?
大学教員の給料が知りたい!

という方向けに令和元年度に文部科学省が調査した大学教員の給料を紹介していきます。

大学区分別(国立、公立、私立)の違いについても記載しています。

研究者をめざす方はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
目次

大学教員の給料のまとめ

大学教員の職位は低い順に、「助教<講師<准教授<教授」となります。

厚労省の調査から

厚労省の調査による年収は以下のようです。

\年収のまとめ/

※助教以外の参照:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」
助教は上記調査対象になかったので別のデータから考察



文部科学省の調査から

以下は文部科学省による大学教員に特化した調査の結果です。

「所属する機関からの」月額の給料の推移は以下のようになっています。

大学教員の平均給料月額
※給料月額とは元年度9月に支払われた本俸の額。諸手当や調整費、他機関からの副収入などは含めない
令和元年度「学校教員統計調査 給料月額別 職名別 本務教員数」よりCanva Proを用いて運営者が作成



Dr.はたけ

では、それぞれの職位についてみていきましょう!


教授の年収

教授の年収は平均1100万

厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」より

  • 1ヶ月あたりの給与は66万9500円(年間803万4000円)
  • 年間の賞与は297万2200円
  • あわせると年収は1100万6200円


大学区分による違い

「所属する機関からの」月額の給料について大学区分による違いです。

※給料月額とは元年度9月に支払われた本俸の額。諸手当や調整費、他機関からの副収入などは含めない
令和元年度「学校教員統計調査 給料月額別 職名別 本務教員数」よりCanva Proを用いて運営者が作成


准教授の給料

准教授の年収は平均870万

厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」より

  • 1ヶ月あたりの給与は54万2900円(年間651万4800円)
  • 年間の賞与は220万8800円
  • あわせると年収は872万3600円


大学区分による違い

「所属する機関からの」月額の給料について大学区分による違いです。

准教授の平均給料月額

※給料月額とは元年度9月に支払われた本俸の額。諸手当や調整費、他機関からの副収入などは含めない
令和元年度「学校教員統計調査 給料月額別 職名別 本務教員数」よりCanva Proを用いて運営者が作成



講師の給料

講師の年収は平均720万

厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」より

  • 1ヶ月あたりの給与は47万3000円(年間567万6000円)
  • 年間の賞与は151万3400円
  • あわせると年収は718万9400円


大学区分による違い

「所属する機関からの」月額の給料について大学区分による違いです。

講師の平均給料月額
※給料月額とは元年度9月に支払われた本俸の額。諸手当や調整費、他機関からの副収入などは含めない
令和元年度「学校教員統計調査 給料月額別 職名別 本務教員数」よりCanva Proを用いて運営者が作成


助教の給料

助教の年収は約600~700万

厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」には助教の項目はありませんでしたが、文部科学省の調査では「所属する機関からの」月額の給料は35.1万円とあります。

例えば、住宅補助などの諸手当2万/月、賞与3か月分/年として計算してみると、所属大学から支払われる年額は約550万

副収入の程度にもよりますが、年収は600~700万といったところでしょうか?

大学区分による違い

「所属する機関からの」月額の給料について大学区分による違いです。

助教の平均給料月額
※給料月額とは元年度9月に支払われた本俸の額。諸手当や調整費、他機関からの副収入などは含めない
令和元年度「学校教員統計調査 給料月額別 職名別 本務教員数」よりCanva Proを用いて運営者が作成



大学教員の副収入

上述した大学からの収入以外に大学教員はさまざまな収入源があります。

  • 他大学での講義
  • 他施設による臨床(医師やその他専門職など)
  • 執筆
  • 講演
  • メディア出演

教授の場合、年収は1100万ほどあるようですが、実際に大学から支払われる給与の860万くらいかと見積もれます。

その差額は副収入から生まれていると考えることもできますね。

Dr.はたけ

例えば講演一本10万円など、役職が高くなるにつれて報酬もそれなりにあります。


まとめ

\年収のまとめ/

研究者のトップともいえる教授では、年収は1000万を超えます。

例えば、教授に多い年代である50代前半に絞って考えると、日本のサラリーマンでは平均520万だと言われています。

教授の年収は高いとみるか、意外と低いとみるかはさまざまだと思います。

また、大学の区分の違いでみると、国公立大学は給与水準が安定している一方で、私立大学では職位が高くなるにるれて高年収が狙える印象があります。

ご参考になれば幸いです。

ポスドクの年収については以下の記事でまとめています。

よろしければどうぞ




運営者りつ

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